院長挨拶

院長 柴山 将雄

院長写真はじめまして、祐天寺ブライト歯科院長の柴山将雄です。 この度はホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

当院は平成28年10月、東急東横線祐天寺駅徒歩2分の場所に開院しました。 患者様お一人おひとりに対し、精密できめ細かい治療や、丁寧な説明を心がけております。

また、診療に際しては患者様の不安や悩みをカウンセリングでお聞きするところから始まります。
患者様の中には、歯医者が苦手で間があいてしまった、突然歯が痛くなってしまった、など色々な悩みを抱えている方がいらっしゃいます。

こうしたお悩みを気軽にお話しいただける環境作りを、スタッフ一同、 常に意識しながら診療にあたっています。

むし歯の治療においては、患者様お一人おひとりに合わせた治療方法や、予防方法をご提案させていただいております。 特にお子さまの治療ではトラウマにならないようにきちんとお話をし、極力不安や恐怖を与えないように心がけております。

もちろんむし歯の治療だけでなく、入れ歯の治療や審美歯科治療、歯科矯正まで幅広くチーム医療を行なっております。 患者様が安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同心よりお待ちしております。

開業に至るまでの経緯

祖父、父と歯科医師で、小さなころから歯医者という職業を見て育ちました。ですが、小さい頃は全く歯科への興味はなく、歯医者になりたいという思いは全くありませんでした。小さい頃になりたかった職業といえば、数学や物理学などの理系分野がすごく好きでしたのでそういった分野(学者や教師など)で働きたいと思っていました。

しかしある日、自分の歯の治療を父にしてもらったときに、初めて父の仕事をちゃんと見ました。患者様ひとりひとりに丁寧に説明をし、口の中のわずかなスペースで器具を動かして器用に治療をこなしていく。元々細かい作業や臨機応変さを求められることが好きだったのもありますが、歯科の治療はまさしくそういったことが日常茶飯事でした。 このころからだんだん歯医者への興味が湧いてきました。

その後大学へ行き、歯科医師になった私ですが、早く一人前になりたいという思いから、都内のクリニックに勤務しました。しかし、そこで待っていたのはこれまでに経験したことのない大きな挫折でした。患者様の治療はおろか、知識のなさ、経験のなさ、さらには社会人としての心構えのなさ。自分は歯科医師としては免許を取得しただけで無い物だらけということを痛感させられました
ただ、何も無いことが解ったおかげで全てを吸収していくしかないと思い、その歯科医院で院長はじめ先輩ドクター達から厳しいご指導を頂き、たくさんのことを教わりました。

・患者様は何を求めているのか?
・常に患者様の立場になって治療を考えなさい!
・子供にトラウマは植え付けるな!
・できる限り歯にダメージを加えない方法を考えろ!

などなど、厳しい中で数え切れないくらいのありがたい言葉をいただきました。今の私の歯科医師としての基盤はこの時代にあります。今振り返ると毎日がしんどいと思うほど厳しい先生方でしたが、今自分があるのもその先生方のおかげだと本当に感謝の気持ちでいっぱいです。その後も何件かの歯科医院で診療に携わりましたが、それぞれの医院の先生方からもたくさんの治療法や患者様への接し方を学ぶことが出来ました。おそらく一つの職場にいただけではここまで学べなかったと思います。 ただ、それと同時に勤務医としての限界も感じていました。

もっとスタッフとの関係のいい医院づくりをしたい
衛生管理をもっと高いレベルの環境を整えたい
なるべく患者様がリラックスできる雰囲気を出したい
より精密な治療が出来る道具をそろえて治療したい

こうした思いを実現しようと開業を考えてたところ、この祐天寺の地に縁があり、開業に至りました。 ただ、開業はしましたがまだまだ改良すべき点はたくさんあります。 そういった点を日々改良し、治療技術を研鑽しながら、『祐天寺ブライト歯科』は今後も皆様のお口の健康を守るべく、日々向上心を持って治療にあたりたい思います。

出身大学 日本歯科大学歯学部(2008年卒業)
臨床研修 日本歯科大学附属病院(2009年)
その後、都内、神奈川県内の歯科医院にて経験を積む
勤務 目黒区祐天寺にて『祐天寺ブライト歯科』開業(2016年)
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