ご家庭で予防できる顎関節症について
2017年03月10日
『コキン』という音が鳴って口があけづらくなったり、顎に痛みが出たりしたことはありませんか?そのどちらも顎関節症の症状の一つです。
顎関節症はいろいろな原因症状があり、きちんとした治療が必要な場合もありますが、その多くは普段の生活の中に原因があります。
例えば・・・
①食事をする片側ばかりで噛んでいる
②よく足を組む癖がある
③頬杖をつく癖がある
④よく片側で鞄のひもを肩にかけている
などがあります。
これらはすべて体の左右のバランスを崩す原因になっています。このバランスの崩れが顎関節症を引き起こし易くしています。
この中で一つでも当てはまる方は顎関節症になる可能性があり、その他にも肩こりや腰痛、片頭痛なども引き起こす可能性があります。
これらの習癖を改善することで、症状の発生を抑えることが出来ますし、また、今顎関節症でお悩みの方もこれらを改善することで症状が緩和する可能性がありますので是非試してみてください。
注意)顎関節症に関してはその他が原因の場合が多々ありますので、上記のようなことをしても改善が見られない場合は歯医者さんへ相談されることをおすすめいたします。
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